低スペックPC向けのゲーム設定【Steamの設定】


Steamの設定を変えてゲームへの負荷を減らすことができます。
体感できるほどの効果はありませんが、気になる方は試してみてください。

■GPUアクセラレーションレンダリング

Steam本体がGPUを使わないようにできます。

メニューからSteam > 設定 > インターフェイスを開き、
「WebビューでGPUアクセラレーションレンダリングを有効にする」のチェックをオフにします。

◯が右にあるとオン、左にあるとオフ


オンの時 Steam操作時のGPU使用率 2.5%
※無操作時はGPU使用率0%

オフの時 Steam操作時のGPU使用率 0%


オンの時 GPUメモリ使用量 180MB 

オフの時 GPUメモリ使用量 71MB
 

 GPU使用率に関してはゲームプレイに専念していればほぼ影響が無さそうすが、ゲームをプレイしながらSteamを操作する場合は影響がでそうです。
 GPUメモリに関しては普通に影響が出ると思われます。


■スモールモード

スモールモードにするとメインメモリ使用量を減らすことができるようです。
ただし、スモールモードだとSteamストアなどを見ることができないので微妙かもしれません。

メニューから表示 > スモールモードを選択します。(戻す時はラージモード)

スモールモードでゲームを起動  246.3MB


ラージモードでゲームを起動 403.5MB


■オーバーレイ

オーバーレイは常にメモリを使うようで、無効にしておけばメモリの節約ができます。
ただし、オーバーレイを無効にすると、Steamのfps表示ができなくなったり、ゲーム内でオーバーレイを使用するゲームに支障が出ることがあります。(滅多にないですが、ガチャゲーで課金関連の画面が出ないことがありました)

GPUに影響するかは不明です。

◯が右にあるとオン、左にあるとオフ

オーバーレイ無効でゲームを起動 320.7MB

オーバーレイ有効でゲームを起動 391.6MB
Steamプロセスが1つ増えている


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