低スペックPCでのゲームグラフィック設定【垂直同期、V-Sync】

 

垂直同期(V-Sync)はグラフィックとパフォーマンスに大きく影響します。

基本的にオンにしておいた方が良いですが、必ずオンが良いわけではなく、垂直同期の影響で遅延が出たりfpsが不安定になることがあります。

オフだとティアリング(画面がズレる現象)という致命的な画質低下が発生してしまいます。

どうするのが正解かはハッキリしませんが、私は「垂直同期はオンにして画質を下げてfpsを安定させる」が一番良いと思います。



1.垂直同期の設定を最適化するにはゲーム内の設定だけでなく、WindowsとGPUソフトウェアの設定も確認する必要があります。

■Windowsの設定(Windows10の場合)

「可変リフレッシュレート」はとりあえずオンにしておけば問題ないと思います。

デスクトップを右クリック → ディスプレイ設定 → グラフィックの設定で確認できます。


■GPUソフトウェアの設定

GPUソフトウェアの設定で垂直同期を改善する設定があります。

Radeonの場合、「Radeon Enhanced Sync」という設定があるので有効にしましょう。(全てのゲームが対応しているわけではないらしいです)


Radeon(AMD Software)の設定画面


ただ、以前Enhanced Syncオン時にゲーム画面の更新が止まる不具合があったので確実なものかは微妙です。
Enhanced Syncを切り替えても違いがハッキリわかることはなかったです。
プレイ中のゲームがEnhanced Sync対応しているかどうかもよくわかりません。
ゲーム内の垂直同期をオンオフどちらにするのが最適かもよくわかりません。
Enhanced Syncをオフにして垂直同期をオンにした方が良いゲームもありました。
挙動がおかしく感じたら設定を見直してみるのが良さそうです。

GeForceは今持っていないので確認できませんが、たしか垂直同期欄の「高速」という設定が良かったと思います。(うろ覚えですみません)



2.下記の状態になる場合はゲーム内の垂直同期の設定を見直した方が良いです。

■GPU負荷が100%ではないのにfpsが低い
 ・垂直同期設定を変えてみたほうが良いです。
  オフにすればfpsが上がることが多いです。
  逆にオフだとfpsが下がりオンだとfpsが上がるゲームもありました。

 ・リフレッシュレート=フレームレートになっているか確認してください。
  例えば60fpsのゲームを75Hzでプレイするとfpsが下がる場合があります。
  ウィンドウ、仮想フルスクリーンの場合はデスクトップのリフレッシュレートになります。

 ・ディスプレイモードを変えると改善されることがあります。
  ゲームによっては「フルスクリーン」の方が安定したり、「仮想フルスクリーン」の方が安定することがあります。
  その上で、垂直同期も変えてみましょう。 

 ※垂直同期に関係なく、PCのスペック不足などでこの現象が発生することもあります。

■ティアリング(画面がズレる現象)が気になる
 垂直同期がオフだとティアリングが発生する場合があります。
 垂直同期をオンにしてください。

■キーレスポンスが悪い、映像の遅延が気になる
 垂直同期がオンの場合、遅延が発生します。
 垂直同期をオフにすると遅延がほぼ無くなります。

 ※古いゲームだと垂直同期の遅延が気になる事が多かったですが、最近は実感できるほどの遅延は出ていない気がします。

■負荷が低いゲームなのにGPU負荷が100%になる、ゲームスピードが異常に速い
 垂直同期がオフの場合、フレームレートが無制限になるゲームがあります。
 垂直同期をオンにしましょう。
 ゲーム内にフレームレートの設定がある場合は設定しましょう。



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