低スペックPCでのゲームグラフィック設定【被写界深度】

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被写界深度はカメラのピントが合っていない部分(遠くの背景やカメラに近い部分)をぼかして、被写体を目立たせる方法です。

イベントシーンの演出などによく使われ、なんとなく良い雰囲気になります。

しかし、この設定は画質が上がる設定ではないです。


被写界深度 オン(PSO2NGS)
背景にぼかしがかかっている。



イベントシーンのみ有効になるゲームはオンにしても特に問題ないのですが、常時有効になるゲームの場合は常時負荷がかかってしまい、負荷はそこそこ高いです。

背景などがくっきり見えても困ることはないですし、私はとりあえず設定をオフにします。


そもそもイベントシーンでも、どこを見るかはユーザーの自由ですし、

わざわざGPUリソースを割いて画質を下げるなんて、低スペの私には無縁の機能です・・・。


ピントが動的に変わるなど、被写界深度がないと実現できない演出もあるので、その辺はメリットになると思います。





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