ゲームにおけるブラーは動きのあるシーンにカメラブレのようなエフェクトが追加され、静止画でも動きのある絵になります。
ゲームだとモーションブラー、ラジアルブラー(放射ブラー)がよく使われると思います。
ゲームによりますが、静止画や低fpsだと効果が大きいです。
しかし、この設定は画質が上がる設定ではないです。
ブラー 100(PSO2NGS) 画面全体にブラーが反映される場合、カメラを回転させた時に効果がよくわかる。 |
個人的には、カメラを動かした時に背景や画面全体がブレるのがあまり好きではないのと、常にブラーが反映されるゲームでは効果が無いのに負荷が上がってしまう場合が多いので、とりあえずオフにする設定の1つです。(どこにブラーが使用されるかはゲームによります)
現実世界のカメラには手ブレ補正というブレを抑える機能があるくらいですし、ブレを無くして被写体を綺麗に見せるか、ブラーで動きのある絵にするかは好みが分かれそうですね。
ブラー 100(PSO2NGS) 素早く動いている部分のみにブラーがかかる |
ブラー 0(PSO2NGS) ブラーが無くても大半のゲームは剣閃エフェクトなどがあるので、 プレイ中にブラーの有無が気になることはない。(個人の感想です) |
一部のシーンやエフェクトではブラーで迫力のある演出になるので、ブラーがあった方が良い場合もあると思います。
爆発や衝撃の方向がわかったり、衝撃で前を見ることができないなどの臨場感を味わえたりしますね。
うろ覚えですが、PS2版「ワンダと巨像」は低フレームレートながらブラーが良い感じに使われていた記憶があります。
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