低スペックPCでのゲームグラフィック設定【異方性フィルタリング】


異方性フィルタリング(異方性サンプリング、テクスチャフィルタリング)はテクスチャの画質が大きく変わる場合がありますが、変化がわからない場合もあります。
設定を上げれば負荷が増えるので上げすぎない方が良いでしょう。

バイリニア、トライリニア、×4、×8、×16などの設定がありますが、
バイリニアは非推奨、×4あたりが手頃な設定です。

変化がよくわかる例としては、「地面のテクスチャがボケる」というのがあります。


■変化がわかるパターン

異方性フィルタリング バイリニア(PSO2NGS)
明らかにテクスチャがボケている。
移動すると境界がわかってしまい違和感がある。


異方性フィルタリング ×4(PSO2NGS)
ボケ感はほぼ無くなる。


異方性フィルタリング ×16(PSO2NGS)
多少違いはあるものの、×4と大きくは変わらない。



■変化がわからないパターン

異方性サンプリング ×1(原神)


異方性サンプリング ×16(原神)
×1とほぼ違いが無い。
しかし負荷は数%差が出た。


違いがハッキリ分かり、気になる場面もありました。
やはり設定を下げすぎない方が良さそうです。

異方性サンプリング ×1(原神)
テントの屋根がボケている

異方性サンプリング ×4(原神)
テントの屋根がくっきりしている



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