低スペックPCでのゲームグラフィック設定【リフレッシュレート(ディスプレイ周波数)、フレームレート】


リフレッシュレート(ディスプレイ周波数)は最大値にし、フレームレートも同じ数字にしておくのが良いです。

●リフレッシュレート(ディスプレイ周波数)
 ディスプレイが画面を1秒間に表示する回数。
 仮想フルスクリーン、ウィンドウモードの場合はデスクトップ画面と同じになります。
 ゲーム内設定が無い場合は、ゲームが自動で決定していると思います。
 
 リフレッシュレートが高くてもモニタの消費電力はほとんど変わらないようなので、できるだけ高く設定しましょう。


●フレームレート
 GPU(ゲーム)が1秒間に画面を描画する回数。
 リフレッシュレートと同じ値にしておくのが無難です。
 ゲーム内設定が無い場合は60fpsになることが多いです。


注意が必要なのが「最大リフレッシュレートが75Hz」の場合でも、「60Hz 60fps」にすることをおすすめします。
「75Hz 60fps」だとフレームレートが60fpsより低く表示されてしまうからです。※実体験
(体感で50fpsくらい)

75fpsに対応しているゲームは少なく、120fpsや無制限にするとCPU負荷やGPU負荷が無駄に高くなってしまう場合があります。
120fpsにしても、75Hzなら75fpsでしか表示できないので勿体無いのです。


リフレッシュレートの設定が無くて自動で75Hzになり、
フレームレートの設定が無くて自動で60fpsになってしまう場合もあります。
そういう時はWindowsの画面設定を60Hzにし、ゲーム設定を仮想フルスクリーンかウィンドウモードに変更して回避しましょう。

コメント